※この記事は、熊本大学の学生団体 Kumarism が作成したものです。
1.概要
今回は、「九州産交バス株式会社・九州産交ツーリズム株式会社」という企業様を取材させていただきました！
熊本県の繁栄・活性化に寄り添う、今や熊本県に住む人々にとって必要不可欠な企業様の魅力をたっぷりとご紹介します！
●企業様の簡単な紹介
九州産交バス(株)・九州産交ツーリズム(株)様は、九州産業交通ホールディングス株式会社の傘下において運営される企業様です。両社はそれぞれバス事業、観光交流事業等を行っており、市街地を中心に熊本県の繁栄・活性化に貢献しています。
2.各企業様のご紹介
・『九州産交バス株式会社』
熊本県内ほぼ全域をカバーする路線バスと、ひのくに号(熊本～福岡)をはじめとする九州都市間バスを中心にバス事業を展開しています。
他にも、「地域の足」となるコミュニティバスや、熊本空港と熊本市内を結ぶ空港リムジンバス、熊本〜阿蘇・大分を結ぶ九州横断バス、熊本から関西地方まで走る夜間高速バス、貸し切りバスも運営しています。
メインであるドライバーによるバスの運行業務に加え、事務職の具体的な仕事としては
・バスの運行管理(渋滞情報の共有など) ・運転手の体調確認、シフト作成
・利用促進方法の考案 ・ダイヤ需要の確認 ・落とし物管理
などがあります。
ドライバーが多いため男性が７割を占めていますが、現在は女性ドライバーも活躍しており、全体的には４０～５０代の社員が多いです。
お客様の声をもとに決定する、社内のMVP制度がやりがいにつながっています。
サクラマチバスターミナル内にある案内所
・『九州産交ツーリズム株式会社』
主に空港事業と旅行事業に分かれています。
空港事業はグランドハンドリングと呼ばれる空港内でのお客様サポートです。搭乗手続きから荷物のお預かり、誘導まで行っています。
旅行事業は法人営業に加え、海外クルーズを含むツアーの企画・立案を行っています。
従業員の年齢や性別に特に偏りはありません。
旅行後にお客様からいただく感想が、やりがいになっています。
3.魅力
九州産交バス(株)・九州産交ツーリズム(株)には、働く上でさまざまな魅力があります！
①充実の福利厚生
有給休暇や育児休暇はもちろん、なんと熊本県内の産交バスは無料で乗れます！職場までの交通費を支給する企業は多いですが、九州産交バス・九州産交ツーリズムはいつでもどこにでも無料で行くことができ、旅行や県内での遠出の際にも利用できるため、他の会社にはない大きな魅力と言えます。さらに、九州産交グループが運営している飲食店は従業員割引価格で食べることができます。中央区の「サクラマチ クマモト」に出店されている店も多く、お昼休みや休日でも利用することができ、従業員の大きなサポートになっています。
②転居・社員寮の有無
九州産交バス(株)・九州産交ツーリズム(株)両社で、営業所間の移動はあり、転居を伴う移動も時にはあります。しかし、その点でのサポートも手厚いです。 九州産交グループには社員寮があり、そこで生活することができます。また、九州産交バス(株)では会社が借りたアパートもあり、家族で生活している人も多いそうです。
③資格の有無
就職の際に求められる資格はありません。総合職として入社した後、配属先によって資格を取る人が多いそう。九州産交バス(株)・九州産交ツーリズム(株)では、年2回「目標設定シート」というものを作成します。自分の興味のある分野や希望する配属先を記入することもでき、広い分野で知識を得ることで、自分を常に高め続けることができます。
④社内のあたたかい雰囲気
前述の通り、九州産交バス(株)・九州産交ツーリズム(株)には働く上で、さまざまな魅力がありますが、最大の魅力と言っても過言ではないのが、「社内の人間関係の良さ」です。どれだけ福利厚生や受けられるサービスの質が良くても、社内の雰囲気や人間関係が良くないと、働いていくことが厳しくなります。しかし、九州産交バス(株)・九州産交ツーリズム(株)は、それぞれの会社において、従業員同士の関係もよく、あたたかい雰囲気のある会社だそうです。今回お話をお伺いした社員の方は、雰囲気の良さが入社の決め手にまでなったそう。さらに、九州産交バス(株)と九州産交ツーリズム(株)は、お互いの会社の関係も強く、「相手のことを考える」ということを大切にしながら、お互いの会社が業務を通して支え合っています。
4.まとめ
九州産交バス(株)・九州産交ツーリズム(株)様の魅力はいかがだったでしょうか？？
熊本県に住む人々だけでなく、勤務する社員さんたちにも手厚いサポートで寄り添う素敵な企業様でしたね！
熊本県の繁栄・活性化に貢献したい、社内の雰囲気を大事にしたいなど、自分の求める将来像と一致した方は、インターンシップなども開催しているそうなので参加してみてはいかがでしょうか！！
※この内容は取材時（2022年3月）の情報です。その後変更となっている場合があります。
※この記事は、熊本大学の学生団体 Kumarism が作成したものです。
Kumarismについて、詳しくはホームページへ→https://kumarism.jp/