コラム【なすびのひとりごと】vol.20 2021/6/22公開

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インターンシップに参加しよう!!

2022年卒予定者の皆さんは、6月に入って就活も最終コーナーを回ったと感じている人も多いのではないでしょうか。また、公務員をめざしている方は、一次試験を直前に控えて追い込みをかけている人も多いのではないでしょうか。

一方、大手就職支援会社のサイトを見ると、すでに2023年卒予定者向けのサイトが動き出しています。夏季休暇の期間中を利用したインターンシップの募集が開始されています。

マイナビ調査によると、最近5年間でインターシップ参加率が58.2%から85.3%になっており、参加企業数も2.6社から4.9社に倍増しているようです。特に企業によっては、インターシップを採用活動の前哨戦と位置づけている企業もあると聞きます。

Eggplantを利用している学生の中には、最終面接を終えても進路に悩んでいる方も多いように感じます。真剣に自分のキャリアプランを考えていることの裏返しではないかと思います。

以前も述べましたが、就活は3年生後半からでもよいと思いますが、キャリアプランを考えるのは大学に入った時から考えるべきだと思います。自分の将来像をイメージしてどんな勉強に注力するかは学生生活を有意義なものにするための一つの方法だと思います。

Eggplantでは、今年初めてブライト企業や誘致企業など県内の優良企業を対象に2023年卒者向けインターンシップに関するアンケート調査を実施中です。現時点(6月上旬)で60社余りの企業から回答をいただいていますが、計画あり(43%)、または検討中(45%)が約88%に上ります。また、新型コロナウイルスの影響で昨年はインターンシップもWEBという企業が多かったようですが、今年は「来社して開催する(60%)」、「対面とWEB併用(28%)」という結果になりました。WEBでは会社の雰囲気がわからないという学生が多くみられましたので、この結果は学生にとって歓迎されるのではないかと思います。

また、下級生の参加も認めてもらえますかという問いに対しては、「認める(50%)」、「一部認める(25%)」となっています。自身のキャリアプラン形成の参考にするため、下級生の皆さんも参加を検討してはどうでしょうか。

Eggplantでは、6月下旬頃からブライト企業や誘致企業など、熊本県が認定している優良企業のインターンシップ情報を順次サイトに掲載する予定です。Eggplant会員に登録してもらえれば情報が入手できます。注目してください。

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